BIG DATA EVENT 2025開催 AI新製品《KEYTECTOR》《KEYKYC》《KEYPO Agent》を発表

BIG DATA Co., Ltd.(以下、BIG DATA)は6月19日、年次技術カンファレンス 「BIG DATA EVENT 2025」 を開催しました。本イベントにて「AI. TRUST. INSIGHTS. From Data to Decisions」をテーマに、創業10周年という節目に合わせ、企業の意思決定を支える新たなAIプロダクト群を正式に発表しました。
今回発表されたのは
・ 企業のなりすまし・偽装対策を行う 《KEYTECTOR》
・ 即時性の高い商業リスク情報を提供する 《KEYKYC》
・ AI世論分析アナリスト 《KEYPO Agent》
の3製品です。
また、国立台湾大学 情報管理学系の孔令傑 副教授を招き、AI技術が「信頼を再構築する基盤」として果たす役割について基調講演が行われました。
以下BIG DATA創業者 金志丞CEOのコメント
「当社は常にデータテクノロジーを核心とし、信頼を基礎として、AI技術の研究開発と製品のアップグレードに継続的に投資してきました。次の10年に向けては『Intelligent Data Value Chain』という全工程型データサービスを通じ、企業がデータを“価値があり、信頼でき、行動につながる意思決定資産”へと転換することを支援していきます」
《KEYTECTOR》が企業のなりすまし・詐欺を検知 ビジネス損失を低減
AIがあらゆる産業に浸透する中、なりすまし・詐欺・フェイク情報の拡散は深刻な社会課題となっています。データの真実性、モデルの検証可能性、情報源の信頼性は、ブランドと消費者をつなぐ最重要基盤です。イベントでは、国立台湾大学の孔令傑副教授が「企業は意思決定においてSNSやビッグデータに依存する一方、虚偽情報の混入リスクに直面しており、いかにして信頼できる情報を取得するかが重要な課題となっている。AIテクノロジーは信頼再構築の重要な役割を担っており、インテリジェントな分析とフィルタリングを通じて、企業が『信頼できる情報、サプライヤー、顧客を信じる』ことを助け、意思決定に安定した信頼できるデータ基盤を提供する」と指摘しました。
台湾刑事警察局の統計によると、2023年6月から2024年9月までの間、1日平均347件の詐欺広告がネット広告プラットフォーム事業者へ通報され、削除されています。企業ブランド、経営者、著名人、インフルエンサーを装った詐欺は、企業のブランドイメージを著しく侵害し、市民に財産上の損失を与えています。
こうした課題に対応するため開発された 《KEYTECTOR》 は、
・意味分析
・チャンネル特性分析
・なりすまし行動分析
という3つのAIコアモジュールを備え、画像類似度判定、偽アカウント分析、ファクトチェックなどを統合的に実行。リアルタイムでリスクを分類・警告し、検知精度は99%に達しています。
金融サービス企業 裕融企業(Yulon Finance) は、《KEYTECTOR》の最初の導入パートナーとして、なりすまし対応業務を80%以上短縮。従来の「受動的対応」から「能動的スキャン・検知」への転換を実現しました。
以下BIG DATA 孟令三CTO のコメント
「ネット上に模倣、詐欺、誤情報が溢れる時、ブランドにとって最も脆いのは売上だけでなく、消費者の信頼も衝撃を受けることです。私たちは、信頼を能動的に守ることができる技術こそが、企業の真の『ブランドの堀(Moat)』になると信じています」
《KEYKYC》がAI時代の商業判断を高度化
即時リスク可視化で、より速く・正確な意思決定を実現
現代のビジネスでは、サプライヤー、取引先、顧客、地政学リスクなど、複合的な要因が連鎖的にブランド価値へ影響します。そのため、そのため、企業はリスク管理レベルを引き上げ、各ステークホルダーおよび市場の公開情報や背景ソースを把握する必要があります。
新製品 《KEYKYC》 は、AI Agent 技術とマルチソースデータ統合を融合したビジネスリスク即時情報プラットフォームです。公的・私的データを統合し、商業情報、世論動向、財務指標を連携、インテリジェントモデルを通じて企業のために意思決定レポートと異常アラートを自動生成します。
以下BIG DATA創業者 金志丞CEOのコメント
「不確実性の高いビジネス環境において、企業にもはや単なるデータ照会ツールは不要です。必要なのは、リスクを即座に反映し、変化を予測し、意思決定を指し示すインテリジェントなソフトウェアです。『KEYKYC』は、ブランドがパートナー選定、サプライチェーン管理、新市場進出を行う際に、より速く、より正確で、より信頼できる意思決定を行えるよう支援します」
AI世論分析アナリスト《KEYPO Agent》
「即問即答」でブランド対応力を飛躍的に向上
モルガン・スタンレーのレポートによると、AIエージェントはソフトウェア業界における次なる重要な進化の方向性となりつつあり、現在520億ドルの市場機会を秘めており、2028年までに市場規模は1,020億ドルに成長すると予測されています。
生成AI技術が急速に進化する今日、AIは単なる技術トレンドではなく、産業変革を包括的に推進する中核エンジンとなっています。マーケティング、金融、小売、製造のいずれの分野においても、AIは市場理解、顧客サービス、消費者とのインタラクションに至るあらゆるプロセスを変革しつつあります。
《KEYPO Agent》は、大規模言語モデル(LLM)、ビッグデータ、リアルタイム分析機能を融合したAI世論分析ソフトウェアです。企業ニーズに応じて、B-Dashboardや各種コミュニケーションツールなど、さまざまな利用シーンに柔軟に導入できます。
また、ビッグデータ検索エンジンである《KEYPO》と連携させることにより、50億件を超えるソーシャルデータベースと40種類以上の高度な分析機能を活用。ユーザーの要件に応じて、リアルタイムで洞察、可視化チャート、戦略的提案を自動生成することが可能です。
さらに、《KEYPO Agent》は
・Insight Engine
・Context Synthesizer
・Privacy Layer
といった中核モジュールを備え、業界特有の文脈やトレンド構造を理解するだけでなく、「問いを立て、判断し、行動につなげる」意思決定支援能力を有しています。これにより、複雑化する輿情環境においても、ブランドの対応スピードと分析効率を大幅に向上させます。
「見える化」されたデータの力!
《網路溫度計 DailyView》メディア引用数、前年比約4割増
台湾最大級のデータ分析プラットフォーム《網路溫度計 DailyView》は、「網路聲量」=ネット話題量という概念をいち早く提唱し、人々の行動をデータで読み解くことを通じて、社会や産業にポジティブな影響を生み出してきました。《KEYPO》を用いて、2023年6月1日から2025年5月31日までを観測した結果、《網路溫度計 DailyView》のメディア引用数は前年比37%増を記録しました。
真に価値ある影響力とは、一時的に注目を集めることではなく、継続的に「見つけられ続ける」ことにあります。
「ブレイクアウト」することでブランドコンテンツを既存のオーディエンス層の外へと広げ、話題化と声量拡大をもたらします。そして、「ロングテール効果」は、構造化データ、ランキング、検索最適化の仕組みによって、影響力を長期的に蓄積し、検証可能な信頼資産へと転換します。
特にAI時代においては、拡張性の高いデータランキングコンテンツを核とすることで、バンドワゴン効果を喚起し、議論の活性化を促すだけでなく、SEO・AEO・GEOを強力に推進する原動力ともなります。
《網路溫度計 DailyView》では、毎日更新される「ネット話題量ランキング」を通じて、ネット上のレビューと好意的影響力を客観的に可視化。2025年には新たに「2025ネット人気認証」を正式リリースしました。
同認証マークは、「飲食」「飲料」「デジタル金融」「レジャー」「宿泊」の5大分野にまたがり、レストラン、カフェチェーン、ドリンクブランド、リゾートホテル、ファミリーホテル、商業エリア、観光工場、デジタル証券など、19のテーマカテゴリーを網羅しています。第1四半期の選出ブランドには、
請客樓、橋村炸雞、肉多多火鍋、一蘭ラーメン、享鴨、スシロー、瓦城タイ料理、CoCo都可、CAMA CAFÉ、六福村テーマパーク、佐登妮絲城堡、福容大飯店、永豐証券 などが名を連ね、サービス開始直後から35社を超える事業者からの利用申請を獲得しています。
以下BIG DATA蔣志薇COOのコメント
「データが単なる観測指標にとどまらず、“影響力を生み出すエンジン”となったとき、ブランドは長期的な競争力を手に入れます。データランキング、デジタル特集、映像コンテンツを通じて築かれる影響力は、単なるマーケティング成果ではなく、ブランド価値そのものの蓄積なのです。」
《KEYPO Agent》プロモーション映像:https://youtu.be/Qhbx97oIGp8
《網路溫度計 DailyView》2025ネット人気認証マーク紹介映像:https://youtu.be/NVYBFAVLJqw









